六本木の国立新美術館での展示も終わりなので、奥様と見に行ってきました。明日でおわりと言う事もあり、エラい混みようでしたが、なかなか面白かった。決して美術好きということではないんだけど、やっぱり絵は紙やキャンバスの上で見るのが一番いいことを感じた。やっぱり作品の息吹が感じられます。
東京の5つの美大が協同で卒業制作の展覧会を今日までやっていたので、あわせて見て来ました。こちらは色々な学校の、いろいろな専攻の学生の作品があって、油絵だったり、彫刻だったりと様々なフォ−マットの作品が並んでいて、なかなか興味深かった。面白かったのは、学校によって生徒の作品の色が違った事。女子美の作品はわりとオーソドックスなイメージが強かったけど、武蔵美は結構前衛的で、エネルギーを感じるものが多かった。しかしながら学生の作品は「悩んでやってるんだろうな」、と思える作品もあって面白かった。このまま芸術家として続けるか、それとも商業世界に飛び込むか、みたいな。迷いがある(のであろう)人の作品は、やっぱり振り切れていないというか、パワーが見る側に力強さをもって伝わらない。そんなわけで、「振り切れた」作品があったときには、やけに嬉しくてちょっと一人ではしゃいでしまった。
まだまだあった、おもしろスポット。それは地下にあるミュージアムストア。まぁ例のごとく「忍法見るだけ」なんですが、ポストカードを見ていたら、一人面白いイラストレータを発見。その名は板谷龍一郎(HPはこちら)。なんか懐かしい感じがあるのに、斬新なタッチがえらくポップで腰にグッと来た。どうやら近年注目を集めるアーティストらしく、丸の内ギャラリーでは定期的に個展を開いているらしい。今月下旬にも開催するらしいので、絶対行こうと思う。
ミュージアムストアでもう一つ面白かったのが、FREITAGのバッグが売られていたコーナー。専用のディスプレイ兼商品棚があって、引き出し型式でのディスプレイがなかなか購買意欲を誘う形になっていて、なかなか好感がもてた。危うく買いそうになったが、ニオイが気になったのでひとまず止めといた(メーカーさんごめんなさい)。でもここのHPの作りはなかなかユルいながらも手が込んでいて、好感が持てる。ミュージアムで売っている、というのがまたまたニクいね。
帰りにミッドタウンにはじめて足を伸ばした。六本木ヒルズと違って、木目を多く使ったインテリアデザインのおかげで、暖かみのある感じがなかなか好感が持てた。食べるところも多かったりと、なかなかのスペースだなと素直に感心してしまった。大人向けの落ち着いたショップが多くて、これまたニクい。
そんなわけで色々予想外に面白い午後となりました。
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