えー、以前から女性シンガーにいきなり強い興味が湧くことがあるのですが、今回はJUJUです。
彼女日本人ですが、英語を嫌味なく上手く使いこなすので興味を持ったのですが、その名前がポイント。僕の好きなジャズミュージシャンのウェイン・ショーターのアルバム名から来ているようです。ちなみに僕はSpeak No Evilが好きです。オープニングトラックなんかが、クールジャズの代名詞みたいな感じでよく、ブラスの連帯感とそれぞれのソロの個性の強さが出ているいいアルバムだと思います。名を連ねている面子がまたいいんですよね:
Freddie Hubbard, Trumpet
Wayne Shorter, Tenor Sax
Herbie Hancock, Piano
Ron Carter, Bass
Elvin Jones, Drums
マイルズの影響を受けている面々と、ハードバップを体現しているような面子のコラボ、かなり良いです。特にElvin Jonesのドラミングがアクセントをつけていて、クールな音の後ろでコントロールされたパワフルなリズムが好きなポイントです。
話がそれましたね。
で、この「素直になれなくて」というJUJUの曲ですが、流行ったのでそれなりに聞いた事はあるのですが、改めて聞いて見ると面白いのがその歌詞:
『いつだって本当は、ずっとI wanna say I love you. でも戸惑うばかりで、過ぎてゆくね、時間だけ』
という箇所。思っていることと、行動が伴わない恋心に共感する人も多いかと思います。いいラインです。で、僕が興味があるのは、この後半部分。普通なら、
「でも戸惑うばかりで、時間だけが過ぎてゆくのです(ああ。。。)」
と書くのが教科書的な方法かと思いますが、あえて倒置をしている。この倒置がやけに印象深さを創りだしていて、カチっとメロディにはまる。サビの部分でこういう仕掛けを作っている所がいい。プロデューサーの手腕も有ると思うんですが、作詞の妙だと思います。「作詞する人ってすごいな」って素直に思える例です。僕が仕事でコピーライターに感じる尊敬の念と似ています。
ことばを操れるひと、素直に尊敬します。
2 件のコメント:
じゃ僕も尊敬してください(爆)
>takaさん
えー、すごいな、とは思っています、文章力。でも、仕事一緒にしてないからなぁ。。。(笑
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