もう一つCMがらみで:
某キャリアのCMに出てくるワンちゃんに押されて、すっかり勢いを失っているドコモ。起死回生をかけてブランドアイデンティティの変更をする予定。それに伴い放映されているのがこのCMなんだけど、あまりドコモが好きではなく、あざとい感じの演出が嫌いな私にして、好感が持てるCMの一つです。そのポイントは、すばり「手のひらに、明日をのせて。」のコピーワーク。文字で書いてしまうと非常に平坦に思えるのだけど、映像の演出、ロケーション、そしてキャスト(=成海璃子)の台詞の流れの中で見ると、なぜか心に刺さる。携帯電話といういまではものすごく身近な製品について、意識の下の方で感じていることが綺麗に投影されている30秒ではないかなと思う。ワンちゃんのCMシリーズが人気を博し、オレンジ色の携帯のCMがちょっとコンセプト的に迷走しているなか、新しいドコモが目指そうとしている方向性がよく見える。
しかしながら他のCMがいまいちなんだよなぁ、新しくなるのは良いんだけど。結局ベタベタな感じで、せっかく上のCMが創りだしてる方向性が台無し。同じキャストで作っている意味が消えちゃって。。。まぁ伝統的巨大企業っぽさが結局は露呈するところが、らしいっちゃあらしいですが、ちょっと残念。
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