まずはこちらをごご覧ください:
http://jp.youtube.com/watch?v=-xMzkFhKbOc
はじめて見たときにはCMの意図が分からなかったんだけど、何回か見たら見慣れた。まぁここで問題にしたいのはコンセプトとかではないので、次にこちらのページから下記の手順でリンクを辿ってあるCMを見ていただきたい:
http://www.jt-roots.com/
トップページ→「広告紹介」→「CM」→『「泰さん」篇』
これはこれでCMとして演出も面白くて好感がもてるが、これも置いておこう。問題はこの二つのCMに共通するキャスティング(=坂口憲二)がもたらす弊害が気になってしょうがない、というのが今回のテーマ。
車の宣伝はマジなトーン、そしてコーヒーの方はコミカルなトーン。つまり同じキャストでもCM上の設定が違うのだが、海辺の設定のせいか妙にカブって見える。というか本当に最初の何回かは全く区別がつかなかった。基本的にはどちらのCMも想定ターゲット(20代独身男性サラリーマン)がかぶっているので、ある一人のターゲットが2つのCMを一定期間に一緒に見てしまい、混同してしまう可能性がある。実際僕は深夜帯(ターゲットを考えたときに想定できる投下時間帯だ)の1時間半の間にチャンネルを固定していたらこれらのCMに当たったし、錯覚に近い感覚を覚えた。これは明らかに2つの広告主の為になっていない気がする。そしてそのような消費者の混同/誤解/錯覚は、まったくブランド世界観の違うそれぞれのブランド資産を傷つける恐れがあるということ。ブランドとは究極的には消費者の頭の中で創り上げられるものだから、そのプロセスの中でブランドの送り手(=広告主)が意図しない形のねじれが生じるのは、広告戦略上大きな問題ではないだろうかと思えて仕方がない。考え過ぎと言えばそれまでですが、それでも1本のCMを作るのに広告主はそれなりの費用をかけているのだ。広告主やブランドのためにならない可能性がその宣伝活動に少しでも潜むのであれば、それを最大限に回避する努力を払うのは経済的観点からみても適切な行為ではないか。まぁ事務所は代理店や広告主に説明する義理なんて何も無いんだろうけど、代理店にもちょっとは責任あるんじゃないかなぁ。
まぁコーヒーの方が去年から坂口憲二を使っているわけだし、どちらかというと車の広告主の方がコミカルな坂口と混同されることで被害を被っているのではないだろうか。車の担当代理店、お咎めとかないのかな?
6 件のコメント:
どちらのCMでも車はAirwaveだね。
でもHondaのCMにはRootsの缶コーヒーは
登場しない。
それはそれで気になる。
-saku
う、意外に見落としてた。。。ルーツの方にもエアウェイヴだね(汗。
そう考えると、同じ広告代理店が制作している、という可能性があるね。そうなるとなおさら為になってないなぁ、見る人にとって。
そうなんだよ。
偶然、同じ車両になったとは思えないし。
狙いが分からない。
-saku
あ、車両ではなく車種の間違いです。
-saku
偶然なのか、計算なのか。。。
広告ってあざといなー、って思う(笑。
そしたら、やっぱり気がつく奴はいるんだねー:
http://jp.youtube.com/watch?v=dtXn86oJlSI
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